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115系
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 115系は1963年1月勾配・寒冷地線向けに製造が開始された近郊形電車の系列で,20m級両開き3扉鋼製車の111系をベースにMT54系主電動機を搭載するとともに,ノッチ戻し抑速発電ブレーキを付加し,冬季にはドアを手動開閉式に切り換えることができます。前面の塗り分けを111系・113系と変えてありすぐ見分けが付くようになっています。東北線系他で主力として活躍してきました。ユニットはモハ115+モハ114クモハ115+モハ114で,113系と異なり新製時からクモハ115を持っており最短3両編成を構成できます。クハ115サハ115を加えた形式が基本となっています。なお,改造されたクモハ114があり,クモハ115+クモハ114という2両も存在します。
■ 新製車
形式 番台区分 番号 製造年 主な仕様相違点
クモハ115 0番台 1‐17 1966 奇数方先頭車,主電動機MT54(120kW),制御装置CS15,台車DT21B,トイレ無し,定員118名,中央東線用に製造,主電動機冷却風は前位寄り戸袋窓上部から取入れ
300番台 301‐326 1975・1976 冷房搭載し落成,A‐A基準,定員120名
1000番台 1001‐1084 1977‐1981 耐寒耐雪強化,シートピッチ改善,1・4位側車端部に雪切室設置,定員118名,冷房準備車,一部新製時から冷房車
2000番台 2001‐2013 1981 身延線用,シートピッチ改善,冷房準備で落成,定員114名
モハ115 0番台 1‐135 1963‐1971 主制御器CS15,主抵抗器搭載,主電動機MT54(120kW),
300番台 301‐418 1973‐1977 冷房AU75C搭載し落成,A‐A基準,主電動機MT54D
1000番台 1001‐1127 1977‐1982 耐寒耐雪強化,シートピッチ改善,1・4位側車端部に雪切室設置,定員132名,冷房準備車,一部新製時から冷房車
2000番台 2001‐2029 1978 山陽地区用,シートピッチ改善,雪切室無し,台車DT21B
3000番台 3001‐3012 1982‐1983 山陽地区用,両開き2扉,側窓2連タイプ2段上昇式
モハ114 0番台 1‐121 1963‐1971 MG,CP搭載,パンタグラフPS16,主電動機MT54,定員132名
300番台 301‐444 1973‐1977 冷房AU75C搭載し落成,A‐A基準,主電動機MT54D,定員128名
800番台 801‐831 1966・1967 パンタ取付部分低屋根構造,定員128名
1000番台 1001‐1211 1978‐1982 耐寒耐雪強化,シートピッチ改善,1・4位側車端部に雪切室設置,定員138名,冷房準備車,一部新製時から冷房車,パンタグラフPS23A or PS16J
2000番台 2001‐1029 1978 山陽地区用,シートピッチ改善,雪切室無し,台車DT21B,パンタグラフPS16,定員120名
2600番台 2601‐2613 1981 身延線用,シートピッチ改善,,パンタグラフPS23A取付部分低屋根化
3000番台 3001‐3012 1982‐1983 山陽地区用,両開き2扉,側窓2連タイプ2段上昇式
クハ115 0番台 1‐98 1963・1964 奇数・偶数向き可,3位側にトイレ設置,定員116名,47以降雨樋延長
99‐228 1964‐1970 前位寄り通風器を箱形に変更,215以降は空気笛覆い有
300番台 301‐496 1973‐0977 冷房搭載し落成,A‐A基準,3位側にトイレ設置,定員114名
1000番台 1001‐1099
1201‐1243
1977‐1982 偶数向き,3位側にトイレ設置,耐寒耐雪強化,シートピッチ改善,定員112名,冷房準備車,一部新製時から冷房車
1101‐1141 1978‐1980 奇数向き,トイレ無し,耐寒耐雪強化,シートピッチ改善,定員114名,新製時から冷房車
1142‐1159 1980‐1982 奇数向き,トイレ付き,耐寒耐雪強化,シートピッチ改善,定員112名,新製時から冷房車
2000番台 2001‐2021 1978 偶数向き,山陽地区用,シートピッチ改善,トイレ付き,定員112名
2022‐2034 1981 偶数向き,身延線用,シートピッチ改善,トイレ付き,定員112名
2101‐2121 1978 奇数向き,山陽地区用,シートピッチ改善,トイレ無し,定員114名
2122‐2129 1981 奇数向き,身延線用,シートピッチ改善,トイレ付き,定員112名
3000番台 3001‐3021 1982‐1983 偶数向き,山陽地区用,両開き2扉,側窓2連タイプ2段上昇式,前面ガラス金属押さえ式
3101‐3121 1982‐1983 奇数向き,山陽地区用,両開き2扉,側窓2連タイプ2段上昇式,前面ガラス金属押さえ式
サハ115 0番台 1‐37 1966‐1970 3位側にトイレ設置
300番台 301‐330 1973‐1976 冷房搭載し落成,A‐A基準,3位側にトイレ設置
1000番台 1001‐1028 1978‐1980 トイレ無し,耐寒耐雪強化,シートピッチ改善,定員120名,冷房準備車,一部新製時から冷房車
■ 改造車 (撮影済および関連のみ)
改造後形式番号 種車形式番号 改造年 改造・改番内容
クモハ115
501‐520
モハ115 0番台 1983‐1984 クモハ115‐500番台:短編成化のためモハ115形0番台車を先頭車化
クモハ115
1501‐1566
モハ115 1000番台 1983‐1992 クモハ115‐1500番台:短編成化のためモハ115形1000番台車を先頭車化
クモハ115
5513‐5515
クモハ115 513‐515 1990‐1991 クモハ115‐5500番台:クモハ115‐500番台への補助電源装置設置およびC‐AU711系集約式冷房装置取り付けによる冷房化(原番号+5000)
クモハ114 1098 1102 1117 1118 1173 1178 1194 1196 モハ114 1098 1102 1117 1118 1173 1178 1194 1196 2001 クモハ114‐1000番台:モハ114に切妻形運転台を取り付けM'c化,上記クモハ115‐1500番台と2両ユニットを組む
クモハ114 1621 1625 1627 B
 モハ114 1121 1125 1127
@→モハ114 6621 6625 6627
A→クモハ114 6621 6625 6627
@1992
A1999
B2009
@110km/h高速化,ブレーキてこ比変更で原番号+5500
A舞鶴線電化開業に伴う先頭車化改造,切妻構造
B高速化解除
クハ115
607‐619
サハ115 6‐8 1‐4 9 13‐16 1983‐1985 広島地区の6両編成を4両化のため中央東線8両編成を6両化,捻出サハを偶数向きに方転,1000番台同様の運転台設置
クハ115 2515 2516 2517 2510 2539  クハ111 2606 2016 2017 2020 2613 2012‐2013 113系クハ111‐2000番台車から115系編入,改番
クハ115 2616 2620 2642 2645 クハ111 2116 2120 2142 2513 2012‐2013 113系クハ111‐2000番台車から115系編入,改番
クモハ115 301‐326
No.N8103‐7A
1981年7月20日
西ミツ 7編成
クモハ115‐314他 8両
434M普通 新宿行
篠ノ井線 松本
新宿/奇 クモハ115‐314+モハ114‐348+クハ115‐382+サハ115‐322+サハ115‐323+クモハ115‐315+モハ114‐349+クハ115‐384 松本

松本ぼんぼんのちょうちんが並ぶ松本駅に進入する115系。長野発13:30発‐松本15:19着15:31発‐新宿21:30着の普通電車で,この日は西ミツ7編成が充当。115系定番のMcM'Tcの3両編成2本の中間にT車2両を挟んだ堂々の8両。
(2023/04/25ワイド化)
No.388‐6
1999年4月8日
八トタ M編成
クモハ115‐300番台他 6両
中央本線 相模湖→高尾
新宿/奇 クモハ115+モハ114+サハ115+モハ115+モハ114+クハ115 松本

高尾付近を走る豊田電車区のスカ色115系6連,3両目にサハ115を含み全て300番台で構成されています。
(2015/07/16追加)
クモハ115 1001‐1084
No.131‐39
1986年8月2日
高シマ T編成+T編成
クモハ115[1001‐1084]他 6両
上越線 渋川→敷島
水上/奇 クモハ115+モハ114+クハ115+クモハ115+モハ114+クハ115 高崎

EF551復活の日のシブシキ,非冷房時代の1000番台3両編成×2,利根川橋梁。
(2015/01/17追加 2023/04/25ワイド化)
No.175‐37
1986年11月5日
高シマ T1032編成
クモハ115‐1022他 3両
上越線 後閑→上牧
水上/奇 クモハ115‐1022+モハ114‐1032+クハ115‐1022 高崎

秋深まる上越線を下る115系1000番台3両編成
(2023/04/30追加)
No.203‐33
1991年2月8日
左 長モト R2編成, 右 O3編成
R2 クモハ115‐1012他 3両
O3 クモハ115‐1075他 2両
大糸線 南小谷
左 甲府/奇 クモハ115‐1012+モハ114‐1017+クハ115‐1011 南小谷
右 クモハ115‐1075+クモハ114‐1511

115系の耐寒耐雪型1000番台が本領発揮。凍てつく静けさの中,ヘッドライトを付け待機する松本運転所の湘南色が頼もしく感じられます。
(2009/04/11追加 2023/04/25ワイド化)
No.376‐16
1998年1月25日
高シマ T1039+T編成
クモハ115‐1029他 6両
両毛線 駒形→伊勢崎
小山/奇 クモハ115‐1029+モハ114‐1039+クハ115‐1029+クモハ115+モハ114+クハ115 高崎

榛名山をバックに両毛線を快走する115系6連。
(2018/03/10 高崎115系惜別 追加)
No.419‐11
2003年3月30日
高シマ T1037編成
クモハ115‐1027他 3両
上越線 岩本←津久田
水上/奇 クモハ115‐1027+モハ114‐1037+クハ115‐1027 高崎

165系のイベント列車を撮影に行った折の1枚,津久田鉄橋かぶりつき。このあと2005年12月に新前橋電車区(高シマ)は高崎車両センターに改称し電略も高タカに変更されています。
(2018/03/10 高崎115系惜別 ワイド化)
No.D200_100703‐14
2010年7月3日
高タカ T1041編成
クモハ115‐1031他 3両
上越線 渋川←八木原
水上/奇 クモハ115‐1031+モハ114‐1041+クハ115‐1031 高崎

2M1Tの3両で上越線を走行するT1041編成
(2023/04/27追加)
No.D200_100703‐15
2010年7月3日
高タカ T1032編成
クモハ115‐1022他 3両
上越線 渋川←八木原
水上/奇 クモハ115‐1022+モハ114‐1032+クハ115‐1022 高崎

3連で上越線を走る115系。高シマT1032編成。
(2010/07/04追加)
No.D200_100703‐83
2010年7月3日
高タカT1036編成
クモハ115‐1026他 3両
上越線 水上
水上/奇 クモハ115‐1026+モハ114‐1036+クハ115‐1026 高崎

水上で旧型客車を並ぶ高タカT1036編成
(2023/04/27追加)
No.D200_100703‐85
2010年7月3日
高タカT1036編成
クモハ115‐1026他 3両
上越線 水上
水上/奇 クモハ115‐1026+モハ114‐1036+クハ115‐1026 高崎

跨線橋から屋根上を撮影
(2023/04/27追加)
No.D200_110503‐5
2011年5月3日
高タカ T1046編成+T編成
クモハ115‐1035他 6両
上越線 井野→新前橋
水上/奇 クモハ115‐1035+モハ114‐1046+クハ115‐1036+クモハ115+モハ114+クハ115 高崎

(2023/04/27追加)
No.D200_110503‐6
2011年5月3日
高タカ T1038編成
クモハ115‐1028他 3両
上越線 井野→新前橋
水上/奇 クモハ115‐1028+モハ114‐1038+クハ115‐1028 高崎

この日は3両,4両,6両とニーズに合わせ両数を柔軟に変える高タカ115系の運用を堪能しました。
(2023/04/27追加)
No.D200_110503‐14
2011年5月3日
高タカ T1039編成+T編成
クモハ115‐1029他 6両
上越線 井野→新前橋
水上/奇 クモハ115‐1029+モハ114‐1039+クハ115‐1029+クモハ115+モハ114+クハ115 高崎

6連で上越線を走る高シマの115系。手前3連はT1039編成。
(翌日追加 2022/03/30ワイド化)
No.D200_110503‐24
2011年5月3日
高タカ T1043編成
クモハ115‐1032他 3両
上越線 井野→新前橋
水上/奇 クモハ115‐1032+モハ114‐1043+クハ115‐1038 高崎

白地の普通幕を掲げたT1043編成
(2023/04/27追加)
No.D200_110503‐26
2011年5月3日
高タカ T1037編成
クモハ115‐1027他 3両
上越線 井野→新前橋
水上/奇 クモハ115‐1027+モハ114‐1037+クハ115‐1027 高崎

紺地に白文字の普通マークを掲げたT1037編成
(2023/04/27追加)
No.D200_110925‐116
2011年9月25日
高タカT1032編成+T編成
クモハ115‐1022他 6両
上越線 後閑←沼田
水上/奇 クモハ115‐1022+モハ114‐1032+クハ115‐1022+クモハ115+モハ114+クハ115 高崎

上越線の下り普通列車。今や貴重な湘南色。手前3両はT1032編成。
(2023/04/24ワイド化)
No.D700_111230‐34
2011年12月30日
クモハ115[1001‐1084]他 6両
信越本線 新津
新潟/奇 クモハ115+モハ114+クハ115+クモハ115+モハ114+クハ115 長岡

2代目新潟支社色の115系。F8,1/20s,ISO4500,手持ち撮影。
(2013/09/15追加 2023/04/24ワイド化)
No.D700_111230‐48
2011年12月30日
新ニイ N2編成+N編成
クモハ115‐1043他 6両
信越本線 新津
新潟/奇 クモハ115‐1043+モハ114‐1059+クハ115‐1043+クモハ115+モハ114+クハ115 長岡

雪の新津5番線で出発を待つ国鉄色115系。F5.6,1/10s,ISO6400手持ち撮影。
(2023/04/24ワイド化)
No.D700_111230‐66
2011年12月30日
新ニイ N2編成+N編成
クモハ115‐1043他 6両
信越本線 新潟
新潟/奇 クモハ115‐1043+モハ114‐1059+クハ115‐1043+クモハ115+モハ114+クハ115 長岡

新潟に到着した115系6両,前3両はクモハ115‐1043他の国鉄色編成。F5.6,1/15s,ISO4500手持ち撮影。
(2023/04/24ワイド化)
No.D700_111230‐71
2011年12月30日
新ニイ N2編成+N編成
クモハ115‐1043他 6両
信越本線 新潟
新潟/奇 クモハ115‐1043+モハ114‐1059+クハ115‐1043+クモハ115+モハ114+クハ115 長岡

湘南色クハ115‐1043の2位側アップ
(2023/04/24追加)
No.D700_130429‐009
2013年4月29日
S2編成+N編成
クモハ115‐1012他 5両
しなの鉄道 平原→御代田
軽井沢/奇 クモハ115‐1012+モハ114‐1017+クハ115‐1011+クモハ115+クモハ114 長野

115系S2編成3連+JR東日本のN編成2連。S2編成には「あの夏で待ってる」のラッピングがなされています。
(2013/09/01追加 2023/04/24ワイド化)
No.D700_130429‐010
2013年4月29日
ナノN58編成
クモハ115‐1075他 2両
しなの鉄道 平原←御代田
軽井沢/奇 クモハ115‐1075+クモハ114‐1511 長野

JR東日本長野総合車両センター所属のN58編成115系2連。
(2013/09/01追加 2023/04/24ワイド化)
クモハ115 2001‐2013
No.348‐18
1994年11月27日
静シス B1編成
クモハ115‐2001他 3両
普通 沼津行
御殿場線 御殿場←足柄
国府津/奇 クモハ115‐2001+モハ114‐2601+クハ115‐2022 沼津

霊峰富士の麓を駆ける115系2000番台車。115系2000番台は1981年に登場した身延線用のシートピッチ改善車で冷房準備車として3両x13本,B1〜B13編成が落成しました。クモハ115とのユニットでペアとなるモハ114は2600番台,偶数向きのクハ115‐2000番台車は山陽地区向けの続番として2022〜2034が付番されています。赤2号地にクリーム10号の帯の身延色で登場しましたが1988年度から湘南色に塗り替えられました。
(2024/08/23追加)
クハ115 99‐228
No.N8103‐8A
1981年7月20日
西ミツ12編成
クハ115‐180他
普通 明科行
篠ノ井線 松本
新宿/奇 クモハ115‐5+モハ114‐805+クハ115‐180 松本

鉄道研究会信州合宿でのスナップ。381系は名古屋13時Just発の「しなの11号」で,松本発は15:28。115系は篠ノ井線明科行き,松本15:35発の1229M。三鷹電車区の第12編成の偶数向きクハ115‐180,スカ色で活躍していました。
(381系にも掲載 2023/04/25ワイド化)
No.74‐1
1984年9月27日
北ヤマ Y11・98編成
クハ115‐214他 7両
東北本線 蒲須坂→氏家
黒磯/奇 クハ115‐213+モハ115‐112+モハ114‐98+サハ115‐34+モハ115‐11+モハ114‐11+クハ115‐214 上野

前照灯が白熱灯で非冷房,押込形通風器という原形の7両貫通編成。
(2009/12/26追加 2023/04/25ワイド化)
No.135‐8
1986年10月6日
高シマ T159編成
クハ115‐115他 7両
東北本線 赤羽→尾久
高崎/奇 クハ115+モハ115+モハ114+サハ115+モハ115‐59+モハ114‐59+クハ115‐115 上野

デカ目の115系非冷房車を含む7両貫通編成。手前3両のMM'TcがT159編成で,高崎方の4両のうちサハを除くTcMM'の3両が冷房化されています。
(2015/01/18追加 2023/04/25ワイド化)
クハ115 301‐496
No.154‐19
1988年4月2日
東ヤマ Y編成
クハ115[301‐496]他 7両
東北本線 東大宮←蓮田
黒磯/奇 クハ115+モハ115+モハ114+サハ115+モハ115+モハ114+クハ115 上野

有名撮影地をゆく115系Y編成。
(2023/04/24追加)
No.153‐28
1988年3月22日
東ヤマ Y399・Y400編成
クハ115‐399他 7両
東北本線 上野
黒磯/奇 クハ115‐399+モハ115‐373+モハ114‐399+サハ115‐313+モハ115‐374+モハ114‐400+クハ115‐452 上野

JR化1周年マークを付けた7:03発小金井行き,小山区Y399・Y400編成は全車ロングシート化されています。要となるモハ114の番号を編成番号に付けています。
(2023/04/24追加)
No.234‐03
1991年9月1日
高シマ T338編成
クハ115‐349他 4両
上越線 渋川→敷島
水上/奇 クハ115‐349+モハ115‐331+モハ114‐338+クハ115‐364 高崎

榛名山をバックに築堤カーブをゆく115系4連。新前橋の営業車で最も若番のユニットを含む編成
(2023/05/19追加)
No.311‐11
1993年9月26日
東ヤマ Y337・336編成
クハ115‐362他 7両
東北本線 東大宮←蓮田
黒磯/奇 クハ115‐347+モハ115‐329+モハ114‐336+サハ115‐314+モハ115‐330+モハ114‐337+クハ115‐362 上野

蓮田の撮影地,東北本線を上る小山区の7両。
(2023/05/22追加)
No.311‐24
1993年9月26日
左 東ヤマ Y378・390編成
クハ115‐390他 7両
右 東ヤマ Y編成 11両
クハ115[301‐496]
東北本線 野木‐間々田
左 黒磯/奇 クハ115‐359+モハ115‐352+モハ114‐378+サハ115‐326+モハ115‐337+モハ114‐363+クハ115‐390 上野

小山の115系のすれ違いシーン
(2023/05/22追加)
No.370‐5
1997年8月3日
東ヤマ Y377編成
クハ115‐430他 4両
東北本線 氏家←蒲須坂
黒磯/奇 クハ115‐377+モハ115‐351+モハ114‐377+クハ115‐430 上野

東北本線宇都宮‐黒磯間の普通電車に充当される115系。この場所もこのあとフェンスが張られてしまい撮影が難しくなりました。
(2023/04/25ワイド化)
No.386‐4
1999年4月8日
八トタ M編成
クハ115‐300番台他 6両

中央本線 八王子←豊田
新宿/奇 クモハ115+モハ114+サハ115+モハ115+モハ114+クハ115 松本

浅川を渡る豊田電車区の115系6両M編成。
(2013/02/23追加)
No.386‐30
1999年4月8日
八トタ M4編成
クハ115‐396他 6両
中央本線 大月
新宿/奇 クモハ115‐317+モハ114‐353+サハ115‐325+モハ115‐1102+モハ114‐1174+クハ115‐396 松本

普段見慣れてないせいでしょうか,スカ色の115系は新鮮に感じます。お召回送到着直前とあってホームは駅員と警官と公安と鉄がぎっしりでした。このM4編成は92年前後にはM7編成となっていました。パンタグラフはダブルパンタとなっており,シングルアームPS35と霜取り用のPS23を搭載しています。
(2023/04/25ワイド化)
クハ115 1001‐1099 1201‐1243
No.N8104‐4
1981年7月22日
長モト O編成+R14編成
クハ115‐1229他 5両
信越本線 小諸
高崎 クモハ115+クモハ114+クモハ115‐1084+モハ114‐1190+クハ115‐1229 長野

湘南色の長モト115系5連。手前はR14編成で,クーラーが載っていない冷房準備車として落成したグループ。横軽通過の関係で本来偶数向きの高崎方に重心を置くため奇数向きのクモハ115となっており,下り方のクハに幌が付いています。さらに上り方にクモハ115‐クモハ114が付いた5両編成なので結構違和感があります。この写真は最初からモノクロ。
(2023/04/24ワイド化)
No.222‐25
1991年6月16日
長ナノ N2編成
EF63,クハ115‐1007他 5両
信越本線 横川→軽井沢
高崎 EF63+EF63+クモハ115‐1007+モハ114‐1012+クハ115‐1007 長野

EF63重連に押されて碓氷峠を上る長ナノN2編成
(2023/05/18追加)
No.306‐37
1993年8月22日
長ナノ N21編成
EF63,クハ115‐1006他 5両
信越本線 横川←軽井沢
高崎 EF63+EF63+クモハ115‐1006+モハ114‐1011+クハ115‐1006 長野

初代長野色に塗り替えられた長ナノN21編成が峠を下る。
(2023/05/21追加)
No.307‐12
1993年8月22日
長ナノ N5編成
EF63,クハ115‐1228他 8両
信越本線 横川→軽井沢
高崎 EF63+EF63+クモハ115+モハ114++クハ115+クモハ115‐1081+モハ114‐1187+クハ115‐1228 長野

初代長野色のナノN5編成3両,後ろの3両はアドバンスブルーの新長野色に塗り替えられています。
(2023/05/21追加)
No.308‐06
1993年8月22日
長ナノ N18編成
EF63,クハ115‐1003他 5両
信越本線 軽井沢→横川
高崎 EF63+EF63+クモハ115‐1003+モハ114‐1005+クハ115‐1003 長野

初代長野色のN18編成
(2023/05/21追加)
No.361‐5
1996年10月24日
高シマ T+T編成
クハ115‐1000番台他 6両
両毛線 岩舟←大平下
小山/奇 クモハ115+モハ115+クハ115+クモハ115+モハ114+クハ115 高崎

平日に115系をこんな遠くから撮ることもないのですが,このあと登場のロクイチ御召と同じ両数ということで構図確認用に撮影したコマ。偶数向きのクハ115‐1000番台車先頭の6両。
(2023/04/25ワイド化)
No.368‐13
1997年7月14日
長ナノ N14編成
EF63,クハ115‐1213他 5両
信越本線 横川←軽井沢
高崎 EF6324+EF6325+クモハ115‐1070+モハ114‐1167+クハ115‐1213 長野

EF63重連に先導され丸山のストレートを降りる長ナノの115系N14編成3両を300mmで後追い。信越本線では本来長野方が奇数向きとなりますが,横軽区間で横川方に自重の重いMcを持ってきて安定させるため長野方がTcとなっています。
(2013/02/16追加, 2018/09/30横軽廃止21周年記念ワイド化)
No.376‐32
1998年1月25日
高シマ T1146編成
クハ115‐1201他 4両
両毛線 思川←小山
小山/奇 クハ115‐1137+モハ115‐1082+モハ114‐1146+クハ115‐1201 高崎

両毛線をゆく115系4連。前面に光が当たっていませんが,ホリの深い前面が強調されました。
(2018/03/10 高崎115系惜別 ワイド化)
No.D200_080826‐32
2008年8月26日
岡オカ K03編成
クハ115‐1234他 4両
山陽本線 岡山
相生/奇 クハ115‐1122+モハ115‐3510+モハ114‐3510+クハ115‐1234 広島

全車N30更新されているK03編成は117系改造2扉の3500番をMM'ユニットとする4両編成。
(2023/04/27追加)
No.D200_110503‐71
2011年5月3日
高タカT1030編成
クハ115‐1085他 4両
上越線 水上→上牧
水上/奇 クハ115‐1124+モハ115‐1067+モハ114‐1130+クハ115‐1085 高崎

水上を発車する高タカの115系,T1030編成。
(翌日追加 2022/03/30ワイド化)

No.D200_110925‐001
2011年9月25日
高タカ T1147編成
クハ115‐1202他 4両
上越線 渋川←敷島
水上/奇 クハ115‐1138+モハ115‐1083+モハ114‐1147+クハ115‐1202 高崎

以前の新前橋電車区(高シマ)を2005年12月から引き継いだ高崎車両センター(高タカ)所属の115系T1147編成が利根川橋梁を渡って渋川へ向かいます。
(2023/04/24追加)
No.D200_110925‐007
2011年9月25日
高タカ T1041編成+T編成
クハ115‐1031他 6両
上越線 渋川←敷島
水上/奇 クモハ115+モハ114+クハ115+クモハ115‐1031+モハ114‐1041+クハ115‐1031 高崎

クモハ115+モハ114ユニットによる3両を2編成連結した6両の上り列車
(2023/04/24追加)
No.D200_110925‐016
2011年9月25日
高タカ T1091編成
クハ115‐1064他 4両
上越線 渋川←敷島
水上/奇 クハ115‐1105+モハ115‐1030+モハ114‐1091+クハ115‐1064 高崎

利根川橋梁を渡るタカT1091編成
(2023/04/24追加)
No.D200_110925‐128
2011年9月25日
高タカ T1040編成+T編成
クハ115‐1030他 6両
上越線 新前橋→井野
水上/奇 クモハ115+モハ114+クハ115+クモハ115‐1030+モハ114‐1040+クハ115‐1030 高崎

上越線の上り普通列車6連。手前3両はT1040編成。
(2012/12/15追加 2023/04/24ワイド化)
No.D700_120526‐145
2012年5月26日
岡オカ A‐10編成
クハ115‐1206他 4両
山陽本線 姫路
姫路/奇 クハ115‐1146+モハ115‐1086+モハ114‐1150+クハ115‐1206 広島

黄色一色に塗られている岡オカ A‐10編成の三原行き。手前のクハ115‐1206のみ30N,後の3両は40N体質改善車となっています。
(2013/09/15追加 2023/04/15ワイド化)
No.D700_130429‐017
2013年4月29日
S編成
クハ115‐1000番台他 3両
しなの鉄道 平原→御代田
軽井沢/奇 クモハ115‐1000番台+モハ114‐1000番台+クハ115‐1000番台 長野

グレーに赤,裾に白い帯を入れた塗色で軽井沢に向かう115系ワンマン列車。
(2023/04/24追加)
No.D700_130429‐119
2013年4月29日
S9編成
クハ115‐1223他 3両
しなの鉄道 軽井沢
軽井沢/奇 クモハ115‐1527+モハ114‐1048+クハ115‐1223 長野

軽井沢でアプト式機関車10000形と顔を合わせた115系S9編成
(2023/04/24追加)
クハ115 1101‐1141
No.N8303‐33
1983年3月5日
岡オカ F07編成
クハ115[1101‐1141]他 6両
伯備線 方谷←備中川面
岡山/奇 クハ115[1101‐1141]+モハ115+モハ114+モハ115+モハ114+クハ115 米子

伯備線備中川面の鉄橋を渡る115系1000番台6両貫通編成。クハ115‐1100番台は奇数向きで,1101‐1141はトイレなし設計となっています。
(2018/06/23追加)
No.65‐17
1984年8月13日
岡オカ A03編成
クハ115[1101‐1141]他 6両
 甲子園臨
東海道本線 摂津本山→芦屋


大阪/奇 クハ115[1101‐1141]+モハ115+モハ114+モハ115+モハ114+クハ115 岡山

夏の甲子園への応援臨時列車として岡山の115系1000番台6両貫通編成が阪神間にやってきました。ヘッドマークには「岡山南号 国鉄岡山」の文字があります。
(2009/12/26追加
2023/04/25ワイド化)
No.362‐7
1996年10月24日
高シマ T1090編成
クハ115‐1114他 4両
両毛線 富田←佐野
小山/奇 クハ115‐1114+モハ115‐1029+モハ114‐1090+クハ115‐1063 高崎

両毛線の築堤をゆく115系4両編成。
(2013/02/16追加 2023/04/25ワイド化)
No.D200_080826‐43
2008年8月26日
岡オカ K01編成
クハ115‐1117他 4両
山陽本線 岡山
姫路/奇 クハ115‐1117+モハ115‐3501+モハ114‐3501+クハ115‐1147 広島

所用で岡山に立ち寄った際の1枚。2両目手前のパンタが上がっているのでクモハ115かと思いますが床下が空いておりクハ115。2両目は2扉車で,117系改造のモハ115‐3501で,3両目のモハ114‐3501とユニットを組んでいます。もともと117系は電動車ユニットの連結面側ではなく外側にパンタが付いているので115系に組み込むと誤解します。
(2023/04/25ワイド化)
No.D200_110503‐1
2011年5月3日
高タカ T1143編成
クハ115‐1134他 4両
上越線 井野→新前橋
水上/奇 クハ115‐1134+モハ115‐1079+モハ114‐1143+クハ115‐1097 高崎

高タカの115系1000番台4両,T1143編成
(2023/04/27追加)
No.D200_110503‐3
2011年5月3日
高タカ T1090編成
クハ115‐1114他 4両
上越線 井野→新前橋
水上/奇 クハ115‐1114+モハ115‐1029+モハ114‐1090+クハ115‐1063 高崎

群馬デスティネーションキャンペーンのヘッドマークと側面イラストを付けた高タカT1090編成
(2023/04/27追加)
No.D200_110503‐4
2011年5月3日
高タカ T1091編成
クハ115‐1105他 4両
上越線 井野←新前橋



水上/奇 クハ115‐1105+モハ115‐1030+モハ114‐1091+クハ115‐1064 高崎

上り列車を追い写し
(2022/03/30追加)
No.D200_110503‐7
2011年5月3日
高タカ T1146編成
クハ115‐1137他 4両
上越線 井野→新前橋
水上/奇 クハ115‐1137+モハ115‐1082+モハ114‐1146+クハ115‐1201 高崎

高タカT1146編成の4両
(2023/04/27追加)
No.D200_110503‐8
2011年5月3日
高タカ T1091編成
クハ115‐1105他 4両
上越線 井野→新前橋
水上/奇 クハ115‐1105+モハ115‐1030+モハ114‐1091+クハ115‐1064 高崎

上のNo.D200_110503‐4の編成が高崎から下りで戻ってきました。
(2023/04/27追加)
No.D200_110503‐17
2011年5月3日
高タカ T1145編成
クハ115‐1101他 4両
上越線 井野→新前橋
水上/奇 クハ115‐1101+モハ115‐1081+モハ114‐1145+クハ115‐1099 高崎

1000番台奇数向き制御車のトップナンバーであるクハ115‐1101を先頭にした4両
(2023/04/27追加)
No.D200_110503‐22
2011年5月3日
高タカ T1144編成
クハ115‐1135他 4両
上越線 井野→新前橋
水上/奇 クハ115‐1135+モハ115‐1080+モハ114‐1144+クハ115‐1098 高崎

製造から約30年,ほぼ変わらぬ外観で活躍する高崎の115系1000番台車
(2023/04/27追加)
No.D200_110503‐38
2011年5月3日
高タカ T1133編成
クハ115‐1126他 4両
上越線 上牧→水上
水上/奇 クハ115‐1126+モハ115‐1070+モハ114‐1133+クハ115‐1087 高崎

群馬デスティネーションキャンペーンのHMを付けボディにシールを貼り付けた高タカT1133編成。
(2011/12/4追加 2022/03/30ワイド化)
No.D200_110925‐028
2011年9月25日
高タカ T1144編成
クハ115‐1135他 4両
上越線 敷島←渋川
水上/奇 クハ115‐1135+モハ115‐1080+モハ114‐1144+クハ115‐1098 高崎

利根川を渡る115系4連下り普通列車
(2018/03/10 高崎115系惜別 追加)

No.D200_110925‐043
2011年9月25日
高タカ T1144編成
クハ115‐1135他 4両
上越線 上牧←水上
 水上/奇 クハ115‐1135+モハ115‐1080+モハ114‐1144+クハ115‐1098 高崎

渋川で撮ったT1144編成が水上から折り返してきました。
No.D700_150321‐156
2015年3月21日
タカT1133編成
クハ115‐1126他 4両
吾妻線 川湯温泉←岩島
大前/奇 クハ115‐1126+モハ115‐1070+モハ114‐1133+クハ115‐1087 高崎

吾妻線は八ッ場ダム建設のため2014年10月1日以降,岩島‐長野原草津口間が新線に付け替えられています。新線区間の新吾妻川第3橋梁を渡る115系1000番台車4両編成。
(2015/03/29追加)
クハ115 3001‐3021
No.N8304‐24
1983年3月6日
広セキ
クハ115‐3001他 4両
山陽本線 五日市←己斐
糸崎/奇 クハ115‐3101+モハ115‐3001+モハ114‐3001+クハ115‐3001 下関

広島電鉄宮島線との併走区間を走る115系3000番台第一編成。4両全て新製の冷房車で,塗色はクリーム1号に青20号の帯で瀬戸内色と呼ばれていました。パンタグラフは2基搭載されており1基のみ使用しています。
(2023/05/08追加)
No.N8304‐26
1983年3月6日
広セキ
クハ115‐3008他 4両
山陽本線 五日市←己斐
糸崎/奇 クハ115‐3108+モハ111‐57+モハ110‐57+クハ115‐3008 下関

こちらは上の編成と異なりクハのみ新製し古参の湘南色111系ユニットと組になったグループで,非冷房車となっており,クーラー取り付け部分の屋根が板で塞がれています。
(2023/05/08追加)
クハ115 3101‐3121
No.152‐17
1988年1月3日
広ヒロ A18編成
クハ115‐3118他 4両
山陽本線 岡山
岡山/奇 クハ115‐3118+モハ115‐118+モハ114‐104+クハ115‐3018 下関

下関行きは2ドアの3000番台クハを両端に配した4両編成。クハ115‐3000番台車は正面窓がHゴム支持から金属押さえ方式に変更されていますが,末期のぶっとい金属ではなく美しくすっきりした仕上がりとなっています。
(2023/04/23追加)
以下改造車
クモハ115 1501‐1566
No.348‐17
1994年11月27日
静シス S7編成
クモハ115‐1526他 3両
普通 沼津行
御殿場線 御殿場←足柄
国府津/奇 クモハ115‐1526+モハ114‐1031+クハ115‐618 沼津

クモハ115‐1500番台は115系短編成化のためモハ115‐1000番台車に運転台を取り付け制御電動車に改造した車両で,国鉄末期から製造されました。写真の先頭車クモハ115‐1526はモハ115‐1010を1984年12月に先頭車化改造した車両。C‐AU711系集約式冷房装置を取り付けています。
(2024/08/23追加)
No.D200_110503‐15
2011年5月3日
高タカ T1030編成
クモハ115‐1566他 3両
上越線 井野→新前橋
水上/奇 クモハ115‐1566+モハ114‐1030+クハ115‐1094 高崎

クモハ115‐1566を先頭にした3両編成。このクモハ115‐1566は1500番台のラストナンバーで,1992年3月に東ヤマのモハ115‐1009を種車として改造され長ナノに配属されました。その後,1997年10月に高シマに転属しています。
(2023/04/27追加)
No.D700_130831‐35
2013年8月31日
広セキT‐13編成
クモハ115‐1538他 2両
山陽本線 新山口
広島/奇 クモハ115‐1538+クモハ114‐1625 下関

T‐13編成,奇数向きのクモハ115‐1538。40N体質改善車で張り上げ屋根になっていますが正面の鋼体屋根部とRが異なり,乗務員扉前部がいびつになっています。また標識灯もLED化されており白っぽいので違和感があります。クモハ115‐1538は1986年8月にモハ115‐1062から先頭車化改造され岡山区で活躍しました。1992年7月に110km/h高速化改造でクモハ115‐6538に改番,網干区,福知山区,下関区と移り,2009年4月に高速化を改造解かれクモハ115‐1538に戻っています。
(翌日追加 2023/04/24ワイド化)
クモハ115 5500番台
No.348‐15
1994年11月27日
静シス N5編成
クモハ115‐5513他 3両
普通 国府津行
御殿場線 御殿場→足柄
国府津/奇 クモハ115‐5513+モハ114‐5821+クハ115‐6200 沼津

富士山麓を快走する115系。クモハ115‐500番台は短編成化のためモハ115形0番台車を先頭車化した番台で20両が改造されました。JR東海では冷房化のため,クモハ115‐500番台3両に対し補助電源装置設置およびC‐AU711系集約式冷房装置取り付けによる冷房化改造をおこなって原番号+5000としクモハ115‐5500番台5513〜5515が誕生し御殿場線で活躍しました。
(2024/08/23追加)
No.348‐16
1994年11月27日
静シス N5編成
クモハ115‐5513他 3両
普通 国府津行
御殿場線 御殿場→足柄
国府津/奇 クモハ115‐5513+モハ114‐5821+クハ115‐6200 沼津

上の写真と同じ列車をズームを引いて撮影。
(2024/08/23追加)

No.348‐24
1994年11月27日
静シス N5編成
クモハ115‐5513他 3両
普通 沼津行
御殿場線 御殿場←足柄
国府津/奇 クモハ115‐5513+モハ114‐5821+クハ115‐6200 沼津

国府津から戻ってきたN5編成。
(2024/08/23追加)
クモハ114 1000番台
No.D200_080826‐21
2008年8月26日
岡オカ G7編成
クモハ114‐1118他 2両
山陽本線 岡山
瀬戸/奇 クモハ115‐1551+クモハ114‐1118 倉敷

モハ114‐1000番台に切妻形の運転台を取り付けたクモハ114‐1000番台車。やはりモハ115に運転台を付けたクモハ115‐1500番台車と組み2両編成で岡山ローカル運用に充当。
(2023/04/27追加)
クモハ114 1621 1625 1627
No.D700_130831‐34
2013年8月31日
広セキT‐13編成
クモハ114‐1625他 2両
山陽本線 新山口
広島/奇 クモハ115‐1538+クモハ114‐1625 下関

黄色一色の広セキ115系T‐13編成。T編成は1000番台車の2両編成で全車両が先頭車化改造車。このクモハ114‐1625は1979年に製造されたモハ114‐1125で,1992年に110km/h高速化およびブレーキ装置のてこ比を2.56から4.19に改良し原番号+5500でモハ114‐6625となりました。このあと舞鶴線の電化開業に伴い,1999年8月に先頭車化改造でクモハ114‐6625となりました。このとき工程簡略化のために切妻形状とされています。
(翌日追加 2023/04/24ワイド化)
クハ115 607‐619
No.41‐38
1984年3月31日
静ヌマ N1編成
クハ115‐611他 3両
御殿場線 国府津
国府津/奇 クモハ115‐508+モハ114‐29+クハ115‐611 沼津

湘南色とスカ色の混色115系。御殿場線では1983年秋から1984年4月にかけ短編成化が行われました。スカ色のクハ115‐611はこれに伴い導入されたもので,1983年12月1日に名古屋工場で三鷹電車区のサハ115‐1から先頭車化改造されました。同様にサハ115‐2から改造されたクハ115‐612も沼津区に入り御殿場線で活躍したあと,翌1985年3月改正で新前橋区に転属しました。側面は初期車,正面はシールドビームの形態となっています。
(2011/06/19追加 2023/04/25ワイド化)
クハ115‐2515
No.D700_130831‐32
2013年8月31日
広セキR‐02編成
クハ115‐2515他 4両
山陽本線 新山口
広島/奇 クハ115‐1108+モハ115‐1034+モハ114‐1095+クハ115‐2515 下関

山陽本線下り列車の広島更新色広セキ115系4連,30N体質改善車,R‐02編成。このクハ115‐2515は1978年製の元113系2000番台,クハ111‐2015で,1992年2月に110km/h対応の高速化改造でクハ111‐7015となり,1995年9月には山陰本線園部駅での編成増解結のため自動解結装置と電気連結器の取付を行いクハ111‐7606と改番されました。その後,2010年2月に広ヒロに転属し高速化解除でクハ111‐2606に改番されました。そして2012年7月にクハ115‐2515に改番,115系に編入されています。
(翌日追加 2023/04/24ワイド化)
クハ115 2616 2620 2642 2645
No.D700_130831‐09
2013年8月31日
広セキ R‐05編成
クハ115‐2645他 4両
山陽本線 新山口
広島/奇 クハ115‐2645+モハ115‐2018+モハ114‐2018+クハ115‐2012 下関

山陽本線上り列車に充当される広島更新色の広セキ115系4連,30N体質改善車でR‐05編成を名乗っています。クハ115‐2645は元クハ111‐2145で113系2000番台の奇数向き制御車でした。1992年1月に110km/h高速化改造で+5000のクハ111‐7145に改番されました。その後,1996年3月の山陰本線園部‐福知山間電化開業に関連し,編成の増解結を園部駅で実施することになり,1994年から自動解結装置と電気連結器の取り付けが行われ,7100番台車は奇数向きとして7500番台に改番されました。これによりクハ111‐7145はクハ111‐7513に改番されました。2009年9月には高速化改造が解除されクハ111‐2513に改番,2013年3月には115系編入でクハ115‐2645と4回目の改番となりました。
(翌日追加 2023/04/24ワイド化)

 2008年5月2日 ページ新設
 2023年4月15日 キャプション欄左右入替完了
 2023年4月25日 写真ワイド化完了
 2023年4月26日 新製車一覧表追加
 2023年4月26日 写真をイベント毎昇順から形式・番台区分毎に並べ替え
 2023年4月27日 改造車表を追加
 2023年4月27日 新製車一覧表および改造車表から各番台区分先頭へのリンクを追加
 2023年9月7日 Safariで半角数字列が電話番号リンクされるのを無効化


■参考文献
 小玉 光  新形国電のあゆみ 鉄道ファン241 1981年5月号 交友社
 JR電車編成表 '92冬号 ジェイ・アール・アール 1992年1月


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