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クモハ12

 モハ12形は17m級3扉ロングシート車です。
 モハ12050〜055は鶴見線の増結兼チョン行用として1954(昭和34)年に6両が両運改造で誕生しています。増結の必要がなくなり4両が廃車と,残った12052と12053は1991(平成3)年6月,窓に保護棒が取り付けられて大川支線用として仕業についていましたが,武蔵白石駅構内線路変更工事により20m車の入線が可能になったことから引退しました。

クモハ12041
No.D700_120104-428
2012年1月4日
クモハ12041
リニア・鉄道館


主に京浜地区で運転されたのち,切妻型のクモヤ22形式に改造され浜松工場にて使用。1987年に旅客用に再改造され2002年まで飯田線のイベント列車などで活躍しました。

クモヤ22時代の写真はこちら
No.D700_120104-429
2012年1月4日
クモハ12041
リニア・鉄道館


新幹線以外の周辺にはあまり人がおらず撮影は難しくありませんでした。
No.D700_120104-430
2012年1月4日
クモハ12041
リニア・鉄道館


リベットの側面とニスの色が美しい車内。
クモハ12054
No.225-31
1991年7月25日
クモハ12054
佐久間レールパーク

この12054はモハ31074として日本車輌で新製された車輌です。1953(昭和28)年6月にモハ11246に改番されました。1959(昭和34)年に大井工場にて車体後部に運転台を新設して両運となり,モハ12054となりました。南武線で使用されたあと,1963(昭和38)年に静岡運転所に転じ,入換用として使用されました。1987年廃車。
クモハ12052?
No.125-32
1986年4月7日
クモハ12(50番台)
鶴見線 武蔵白石

鶴見行き運用につくクモハ12です。この駅の急カーブが20m車の入線を拒み旧型車が生き永らえました。
No.125-34
1986年4月7日
クモハ12(50番台)
鶴見線 大川

大川支線で折り返すクモハ12車内。白熱灯の照明が渋い。乗客は私一人でした。

 2008年3月16日 ページ新設
 2011年8月25日 クモハ40054追加
 2012年1月9日 クモハ40を分離

■参考文献
 ・沢柳健一 旧型国電50年T JTBキャンブックス
 ・沢柳健一 旧型国電50年U JTBキャンブックス