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クモハ40

 モハ40形(後にクモハ40形と改称)は都市近郊用として1932(昭和7)年度から1935(昭和10)年度まで80両が製造された20m級3扉ロングシート,両運車です。最初は大阪の片町線,城東線に,のち関東で増備されています。1次形は切妻形でしたが,1935(昭和10)年度の2次車は半流形となりました。

クモハ400054
No.D200_110824-83
2011年8月24日
クモハ40054
青梅鉄道公園


1次型の切妻車です。ワシクリの帰りに立ち寄りました。美しく保存されています。このクモハ40054は1935(昭和10)年,田中車輌工場にて製造されました。青梅線では1978年3月まで活躍しました。なお,田中車輌は1945年から近畿車輛になっています。

No.D200_110824-143
2011年8月24日
クモハ40054
青梅鉄道公園


台車は板バネのDT12です。
No.D200_110824-71
2011年8月24日
クモハ40054
青梅鉄道公園


立川のサボが入っています。
No.D200_110824-78
2011年8月24日
クモハ40054
青梅鉄道公園


シル・ヘッダーにリベットの並ぶサイドビュー。白ペンの車輌番号表記,床下には抵抗器がずらり。扉は更新されていますね。
No.D200_110824-82
2011年8月24日
クモハ40054
青梅鉄道公園


今の電車には無いこの重厚感が素敵です。
クモハ40074
No.154-37
1988年4月2日
クモハ40074
東海道本線 品川

こちらは2次車の半流車です。写真はJR化1周年イベントで品川に展示されたクモハ40074。関西でお馴染みの半流3扉セミクロスの51系と同様の美しい曲線です。なお関西の51系には幌がついていました。後方はロクイチ。
No.D200_080105-20
2008年1月5日
クモハ40074
鉄道博物館


鉄博に落ち着いたクモハ40074。貫通扉にしょうたがいます。このHP用に,しょうたのいないバージョンも撮影しましたが,混雑の上,引きがなくて周囲の処理がNGでした。鉄博でも青梅ぐらい周囲に余裕があれば良いのですが・・・。

No.D700_150718-160
2015年7月18日
クモハ40074
鉄道博物館


D200とはやはり発色が待ったく違います。

シル,ヘッダーにリベットの並ぶ窓周りは旧客にも似ています。 No.D700_150718-167
2015年7月18日
クモハ40074
鉄道博物館
暗い車内もなんとか手持ちで撮影。 No.D700_150718-168
2015年7月18日
クモハ40074
鉄道博物館

 2008年3月16日 ページ新設
 2011年8月25日 クモハ40054追加
 2012年1月9日 クモハ12とページ分離

■参考文献
 ・沢柳健一 旧型国電50年T JTBキャンブックス
 ・沢柳健一 旧型国電50年U JTBキャンブックス