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小野田線本山支線 クモハ42006

 クモハ42006はモハ42として1933(昭和8年)川崎車両製造。京阪神間の急行電車で活躍しました。1950(昭和25)年,横須賀線を経て,1956(昭和31)年8月22日に更新改造を受けています。42006は42001,42005とともに宇部で使用され,42001は2003(平成15)年3月14日に旧型国電としての最期をこの地で迎えています。42006はこれより前,2001(平成13)年1月30日に廃車となりました。

 
No.119-25
1986年3月15日
小野田線 雀田
クモハ42006

86年春の九州行きの途中に立ち寄った本山支線のクモハ42006の写真を何枚か並べます。1枚目はリベットの美しいシルと本山線のサボ,由緒あるナンバー。
No.119-26
1986年3月15日
小野田線 雀田
クモハ42006


雀田駅にてパンタを上げて昼寝から醒め,午後の仕業準備に入るクモハ42006。後にオリジナルのぶどう色単色に戻されましたが,この時代は残念なことにどぎつい警戒色が塗られていました。
No.119-35
1986年3月15日
小野田線 長門本山−浜河内
クモハ42006


小雨降る中85ミリで走行を捕らえました。何往復か場所を変え撮影しましたが露出なくブレてしまい,まともなのはこの1枚だけでした。ツリカケモータの音が郷愁を誘います。
No.120-7
1986年3月15日
小野田線 雀田
クモハ42006

夕闇迫るころひとりホームに佇む古豪の姿。後ろの電話BOX周辺では地元のヤンキーがたむろしてましたが,アンちゃんたち元気にしてるかな?
No.120-9
1986年3月15日
小野田線 雀田
クモハ42006

バルブにはちょっと中途半端な時間で,空が白くなってしまいました。
No.120-10
1986年3月15日
小野田線 雀田
クモハ42006


20m2扉クロスシート車といえば国電最高のグレード。関西急電用モハ42として誕生し,方向別複々線区間を疾駆した遠い昔を感じられるサイドビューとニス塗りの素敵な車内。
 2007年10月23日 ページ新設

■参考文献 沢柳健一 旧型国電50年(T)(U) JTBキャンブックス