電車館/民鉄

長野電鉄
電気機関車 電車
 長野電鉄の路線は,長野線が長野‐須坂‐信州中野‐湯田中間33.2キロ,屋代線が屋代‐須坂間24.4キロ(2012/4/1廃止),河東線の一部として信州中野‐木島間12.9キロ(2002/4/1廃止)があり,現在長野線のみ営業となっています。
■車両 (撮影済系列のみ)
系列 車両数 入線時期 編成・主な特徴
モハ1000形 6 1948‐1949 日本車輌東京支店にて戦後初の新製車として誕生,運輸省規格型
2500系 20 1977‐1985 C1‐C10 クハ2551‐モハ2701 長野‐善光寺間の地下化に対応したA‐A基準適合車両として東急から5000系の譲渡を受けたもの,2500系として2両編成10本の他,2600系として3両編成3本も導入
← 湯田中                 長野・屋代 →
モハ1000形
No.N8103‐14A
1981年7月20日
モハ1000形
モハ1004他 2両
長野電鉄河東線 屋代



須坂 モハ1003‐モハ1004 屋代


屋代線で運用されていたモハ1000形。追加改造により前面貫通路が設けられています。写真奥,須坂寄りにパンタグラフを設置していますが,1004のパンタグラフは降ろしています。
(2024/05/02シャドー調整)
No.N8103‐16A
1981年7月21日
モハ1000形
モハ1003他 2両
長野電鉄河東線 屋代
須坂 モハ1003‐モハ1004 屋代

上の写真の翌日の屋代駅にて原形の1003の美しい姿,木造の旅客上屋も良い雰囲気。
(2024/05/02シャドー調整)

2500系
No.N8103‐13A
1981年7月20日
2500系 C7編成
クハ2557他 2両
長野電鉄河東線 屋代
須坂 クハ2557‐モハ2707 屋代

須坂行きの方向幕を表示して屋代に停車中の2500系。C7と表記されています。2両編成がC編成と呼ばれていました。2500系はもと東急の青ガエルこと5000系で,長野‐善光寺下間の地下化に伴いA‐A基準車両が必要になり導入されました。
(2024/05/02シャドー調整)

 2015年1月31日 ページ新設
 2015年2月1日 電車/電気機関車分離
 2024年5月2日 キャプション欄左右入替完了
 2024年5月2日 写真シャドー調整完了
 2024年5月2日 車両表(撮影済系列のみ)を追加
 2024年5月2日 時系列順から系列毎・時系列に並べ替え
 2024年5月2日 車両表から写真へのリンク設置
 2024年5月2日 Safariで半角数字列が電話番号リンクされるのを無効化
 2024年5月2日 


■参考文献
  今尾恵介監修 日本鉄道旅行地図帳 6号 北信越 新潮社 (2008.10)
  Wikipedia 長野電鉄


Kano鉄道局TOP 蒸気機関車 電気機関車 ディーゼル機関車 客車 電車 気動車 新幹線